Mac mini 2014late
2012のモデルに比べて、
- グラフィック性能の向上
- 消費電力削減
- PCIeSSDに対応
といった改善。ラインナップ中にクアッドコアのモデルが無くなって、デュアルのみに。
2.6GHzデュアルコアIntel Core i5のモデルで、
- メモリー16GB
- 256GB PCIeSSD
の構成にすると、114000円になる。
Mac mini 2012の2.5GHzデュアルコアIntel Core i5のモデルでメモリーを16GBにしようとすると、メモリーはPC3-12800 DDR3なので、価格コムで値段を見てみると、8GBx2で2万円くらい。本体の価格が、整備済みで54400円なので、合計74400円。
Mac mini 2014lateの上記構成でSSDを標準のHDDにすると94400円だから、2012のモデルより2万ほど割高な感じ。
上記の改善点に加えて4Kにも対応していたり、ファンが静かになってたりして、それらの改善点が2万円出す価値があるというのなら、Mac mini 2014lateは買いかもしれない。ただ、2012のモデルは中古か整備済みの在庫を待つしか無いから、非常に手に入りにくい。
結局2012のデルを買ってもHDDではなくSSDにするのなら、Mac mini 2014をPCIeSSDの構成にして注文するほうが良いし、そもそもCPUのパワーの必要な処理をするのでなければ、快適さはストレージの速度で変わるので、2014のモデルを選択したほうが良いかもしれない。