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ちりはつもれど ちりぬるを

Ankiを使い始めた

ネットワークスペシャリストを今年は取得しようと思い、その暗記のためにいろいろツールを探していたところ、数あるツールの中でこのAnkiというアプリケーション(サービス)が忘却曲線を利用して適切なタイミングでカードを提示してくれるようなので、使い始めたところ、使い勝手が良いなと思ったので、記事にしてみた。

Ankiの便利なところは、マルチプラットフォームに対応しているところだと思う。WindowsiPhoneAndroidに対応している。

Windowsのアプリケーションで、単語帳を作り、サービスに同期して、その単語帳をスマートフォンで学習するという使い方が出来る。

単語帳も他の方が作ったものが公開されている場合があるので、それを選んでダウンロードすれば、そのまま学習が始められる。

Ankiの使い勝手を確かめるために、SVL12000の単語帳をダウンロードして試した。 カードは、ランダムに表示できて、スペースキーで回答の表示、そして1〜4で、1分後・10分後・4日後といった希望する学習のタイミングを選択できる。

自分で単語帳を作る際も、画像や音声もそのカードに含められるらしい。アドオンを活用すれば、特定のフォルダに格納された画像を一括で取り込んで単語帳を作ることもできるようだ。

iPhoneのアプリが3000円と比較的高価だが、WindowsアプリケーションやAndroidアプリを無料にして、クラウドへの同期も無料にしたことで、iPhoneのアプリだけを作者の収入源にしたためこの価格に設定しているようす。

もう少し使ってみて、この価格でも納得できると判断したら、購入をしてみようと考えている。