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ちりはつもれど ちりぬるを

ドンブラコ7/27シフト

  • ドンブラコ、今回も野良カンストに至らず・・・・!
  • 今回のブキ編成は、「LACT-450、スプラローラー、ドライブワイパー、バレルスピナー」
    • ステージが難破船ドンブラコとしては、正直なところ全体としてブキが弱めな印象
  • なんとか数をこなして、900まで評価を上げたものの、シフト終了。全体的に納品ノルマ達成できず失敗という回が多かった気がする。ブキが弱めだったから、シフト前は全滅終了が多いかと思ってたけど、実際はそんなでもなかった。
  • とはいえ、小回りがきいてDPSの高い外回りが出来るブキが無いので、正直きつかった。満潮がありがたくて、通常ウェーブが非常につらかった
  • いつもドンブラコに強い編成が来て欲しいなって思っているけど、バイトに慣れすぎたためか、強い編成だとどうしても作業感が出てしまって、平均よりもちょっと弱めくらいの編成の方が楽しめるのかもと今回思った。が、いい加減ドンブラコの野良カンストを達成したいので、作業になってしまってもいいから、強い編成が来て欲しいなと強く思う
    • 7/28から始まったトキシラズは「パブロ、バケツ、モップリン、96ガロン」っていう対雑魚シャケ、対オオモノシャケに強い編成だと思うし、こういう編成がなぜかドンブラコだけ来ない。どうにも作為的なものを感じる・・・
  • 満潮時に、コンテナ前通路にナベブタが左右両方に付いてしまうとやっぱりしんどい。かつ、そのタイミングで左右からヘビが来てしまうとほんとに無理で。なお悪いことに、ヘビの付いたアルバイターが、ヘビを伸ばしてくれず(船首に移動してヘビをまっすぐにして変な挙動をさせない動き)、とぐろをまいて周りのアルバイターが立ち回りしにくくなるという。
    • こういうときに、対処できるスキルを身につけたい。というか、そういう状況に陥らないような立ち回りが必要・・・。難しい

ドンブラコ7/13シフト

  • プロモデラー、ボトル、ダイナモ、ハイドラ構成
  • 重量級ブキが2枚入っており、動きやすいシューターが2枚という構成
  • パッと見たとき、野良カンスト常連向けのエンドコンテンツ的シフトだと思った。ステージがドンブラコという凶悪ステージなのに、重量級ブキが2枚も入っていては、動きづらい上に納品足りず非常につらいだろうと思われるから。ハイドラしか入っていない編成でも気持ち納品多めで意識していないと納品数が足りず失敗するということがまま起こり得る
  • いざバイトしてみて思ったとおり非常に厳しいシフトだったけど、ちゃんとダイナモとハイドラが使える人であれば、その火力をもってオオモノ処理が非常にサクサクいくので、想像していたほどにはしんどくは無かったように思う
    • が、重量級ブキが1枚でも落ちると、そして通常時に遠くで味方が落ちたときには非常に厳しかった。一方で、満潮時はやりやすかった気がする
    • 満潮の狭い船上で圧倒的火力がいて、処理が上手くいくとここまで動きやすくなるんだという発見。カゴ金網前にナベブタが止まると、雑魚シャケ処理が大変で先に進めず、オオモノ処理が滞ってカオスになるというケースが割と多いんだけど、今回はダイナモがいるので雑魚シャケをものともせず処理でき早めのナベブタ処理が出来てたように思う。ドンブラコで、クマローラー配布されたら楽しいかもと思った
  • オカシラ戦は非常に楽しかった
    • とりあえず、ハイドラがフルチャージでずっと殴っていれば良く、それ以外のブキがオオモノ処理とザコシャケ処理をして居れば、かなり余裕で討伐できた(タイムアウト失敗は無く、全勝だった)

Mac使う理由?

sosukesuzuki.dev

  • MacBook Proはクソ高いので、プログラミング環境のために使うとを考えると、わざわざ買う理由は無いと思う
    • いや実はプログラミング環境においてもmacOSの優位性が何かあるのかもしれない・・・
    • ぼくがMBPを使ってる理由は、iPhoneiPadを使っていて、ラップトップもApple製品にした方が利便性が高まるから、という理由がいちばん大きい(加えて、US配列を使いたいという理由もある)
      • ラップトップを使っている理由は、家の中でソファに横になったりして使ったり、テレビを見ながらPCを使ったりする場面が多いので、デスクトップPCではなく、ラップトップの方が便利だから
      • デスクトップPCを母艦にして、性能の低いラップトップをシンクライアントとして使うということも考えたことがあるが、そこまでしてデスクトップPCを使いたい思いも強くないため、現状のスタイルになっている
  • 今時のmacOSの優位性って何だろうか
    • WindowsにWSLがあり、Linux環境がシームレスに使えるようになった今、MBPを開発環境として使う優位性は、ほとんど無いのではと思う
    • 開発環境として使うだけであれば、MacBook比でより安く、より大きなメモリが使えるWindowsノートの方がコスパは良いように思う
    • DTPDTMは今でもmacOSが良いのかどうか知らない。RAWの現像もどうなのか知らない
      • ちょっとだけ調べた限りでは、アップルシリコンの処理速度でIntelより有利なケースはあるようだ
      • そういうクリエイティブな作業ならメモリを大量に使える方が有利なはずで、大量のメモリが安く使えるWindowsに軍配が上がるように思う
      • ただ、ソフトウェアはmacOSの方が使いやすかったりなどのWindowsに代えがたい理由もあるかも
  • ぼくのケースで言えば、macOSを使わざるを得ないからMBPを買った、という完全にベンダーロックイン状態であるため、好ましくない状況ではある
  • まあ、MacBookは最初の一台を買うのには費用が多くかかるものの、リセールバリューが高く、売却時にも購入価格の50%以上を回収できるという利点はある

LinuCレベル2まで取得した

  • Linuxを触るようにかれこれ10年くらい経つけど、未だに自分の知識に自信が持てなかったので、知識を確認するためLinuC取得してみようと思い、受験した
    • LinuCとLPICがあるので、どちらを取得するか検討した結果、ぼくはLinuCを選択した
    • LPI内部で内紛があって、分離して新しくできたのがLinuCという認識で、LPICが昔からあるし、たいした違いは無いだろうと思い、LPICの方をping-tで解いていたものの、問題の内容が非常に古くさい印象を受けて、LinuCの試験範囲と問題を解いてみたら、後発であるためか内容が比較的新しいような印象を受けたから
  • レベル2までパスして抱いた感想は、結局ぼくが思っていたようなLinuxの知識は得られなかったなということ
    • でも、Linuxを触りたての1〜2年くらいの人が受験する分には非常に良いだろうと思いはした
    • Linuxの基礎知識を体系的にタイパ良く身につけられるし
    • 特にレベル1は、Linuxの基礎が詰まってるので、取って損は無いと思う
    • レベル2は、時間があったら取得を目指してみたらいいんじゃないのかな、というくらい
      • Apache/nginx、BIND、SquidPostfixなどのミドルウェアが出題されるけど、正直最大公約数的な内容なので、これを知ってるからと言ってメリットがあるようには思えない。このレベルの内容を知っていたとしても、実務においては"浅すぎて"使えないし
  • レベルごとに2回試験を受けなくちゃいけなくて、1回の費用が1万6千円するので、なかなか気軽に出せる金額では無いが、ping-tの問題を繰り返して解いて行けば合格は出来るので、難しい試験では無い気はする
    • ちなみに、ping-tの問題の丸暗記では解けないような、独特な言い回しの判断を求める文章題が出されるが、正直試験をパスするだけを考えれば、そんな問題は捨てても、ping-tで出題されるコマンドのオプションなどをしっかり覚えていれば大丈夫な暗記問題がほとんどなので合格はする
    • Linux初心者の場合は、ping-tのコマ門(コマンド問題)を6割くらい取れるくらい練習すると、暗記問題は安定して解けるようになると思う(ping-tで選択肢式の問題だけをやってると、再認さえ出来れば解けてしまい、覚えてるような感覚になっちゃうけど、暗記問題がちゃんと解けるためには再生出来る必要があるため)
  • 去年11月16日から勉強をして12月にLinuCレベル1を取得。今年の早々にLinuCレベル2も取得しておこうと思ったが、1月と2月はAtCoderばかりに時間を割いてしまい、全然対策が出来ず先延ばしになってしまった。2〜3月も何やかや忙しく、結局LinuCレベル2の対策が始められたのは4月で、5月2日に201を取得し、6月1日に202まで取り切れた
    • 去年11月からやってたので、結構長くかかってしまった気がするけど、実質的に合計4ヶ月でレベル2まで取得できた様子
  • 今後の予定は、LinuCレベル3の302を取ろうかと思っている

『TCP/IP&ネットワークコマンド入門』読んだ

TCP/IPプロトコルスタックの4層をPart1〜Part4に分けて、コマンドを入力し手を動かし目で見て理解していくという構成になっている入門書。コマンドベースで手を動かしながら各層の動きを見ながら理解していけるので、初心者にも取っつきやすいのでは無いか。

  • 理論が要点を押さえてコンパクトにまとまっており、理論を確認するために手を動かしコマンドを入力してパケットキャプチャを使って目で見て確認するという構成で、理論と実践のバランスがとても良くて、入門書として非常に良いと思った。人にお勧めしたい。
    • 各Partの扉絵に内容のガイドが書いてあり、今から何をするのかと分かりやすいと思う。
    • (本文p97)
    • そして、文章が読みやすく、図表も多用されている上に、図には吹き出しでコメントも入っており、本文の作りが丁寧。
  • 少しネットワークコマンドで操作したことがあるくらいの人は、結構楽しく読めるのでは無いかと思った。
  • 入門書にありがちなのは本当に基礎的な話しかしておらず、まあ確かに入門書だけど次に繋がりづらい入門書だという場合があるけど、本書は新しめのQUIC、HTTP/3に加えて、発展的内容としてNetwork Namespaceを使ったネットワークの確認方法も書かれており、良かった。
    • キーワードが抑えられているだけでなく、パケットが正常に流れている状態を観察するだけでは無く、パケロスを発生させてみて観察する箇所もあり良い。
  • 本書を読んだ後、もっとTCP/IPについて知りたいと思ったら『TCP/IPネットワークコンピューティング入門』がおすすめ。
    • また、TCPに特化して詳しく知りたいという場合は『TCP技術入門』がおすすめ。こっちはTCPの機能のうち特に輻輳制御について詳しく書かれている。輻輳制御はTCPの肝の機能であるため、輻輳制御アルゴリズムをちゃんと理解しておけば、TCPを分かってると言っても良いのではないかなと個人的には思っている。

Creative Pebble V2を買った

  • Keychron K3 MAXを買ってキーボードがコンパクトになったため、机の上のその他が気になってきた。特にWindowsノートは、ドッキングステーションを使って4kディスプレイに拡張モードで接続しているが、4kディスプレイとノート側メインディスプレイの間にスピーカーを置いているため、ノート側のディスプレイが遠くなってしまい使えない状態だった
    • これまでは特に気にしていなかったけど、Creative Pebble V2という商品を知って、スピーカーをこれに変えれば2つのディスプレイを近づけられて、有効活用できるのでは無いかと思うようになった
  • Fiilo K9 AKMを買ったときに付いたポイントで、Creative Pebble V2を購入
    • 本体が小さく、期待してたとおり机が広くなったのは良かった
  • 3000円のスピーカーなので、音質は全く期待していなかったが、やはり圧倒的に音が薄っぺらい
  • 音の比較対象としては、まず2011年から使い続けていた5000円のスピーカーのCreative T10。そして、最近購入したヘッドホンSONY MDR-MV1とFiiO K9 AKMの組み合わせ
    • MDR-MV1と比べるのは間違ってると思いつつも、5万円のヘッドホンと3000円程度のスピーカーの音だと、ここまで劇的に違うのかと分かって面白い
    • とはいえ、T10と比べてもやっぱり薄い気がする。低音はもちろん出てないし、高音は刺さる
    • 今回安いスピーカーが欲しかったのは、生活してて無音は嫌で何かしら音が鳴っていて欲しいという気持ちもあったので、Pebble V2はこの要件は満たしてると思うし、別に悪いとは思っていない。ちゃんとした音を聞きたいならMDR-MV1を使えば良いし
    • それに安いスピーカーを聞き比べたりはしてないから、このスピーカーが似た価格帯と比べてどうなのかというのは正直分からない
  • 良かったのは、スピーカー本体に45度の傾斜が付いているので、正面から聞こえる風になっている点
    • Creative T10の時は、スピーカースタンドを使っていなかったので、どうしても正面下方からボーカルが聞こえてきてしまうという惜しい感じだった
  • 音以外にいまいちかなと思ったのは、3.5mmステレオミニプラグと電源ケーブルが本体にくっついているため、長いケーブルに差し替えられたりしない点
    • 特に電源ケーブルは、大体遠いところにコンセントがあるため長いケーブルに差し替えられて欲しかった
    • PCの側で使うのを想定してる製品だからかもしれない

最近使ったキーボードの話

諸事情により変荷重のRealforce(R2TL-USV-IV)を別の場所で使うことになって、久しぶりにPFU Limited EditionのRealforceを出して使うようになったものの、キーが重くて使いづらいなと思い、それがどんどん無視できないほどに気になってきたため、代わりとなるキーボードを探していた。
個人的には、変荷重のRealforce(R2TL-USV-IV)の打ち心地が理想的であって、それが欲しいと思いつつも既に生産終了となっており手に入らない。じゃあ新しいRealforce R3の打ち心地はどうだろうと気になったけど、店舗で試し打ちも出来ないし、分からないのに購入するには躊躇ってしまう金額(3万5千円)であるため、結構悩んでいた。

  • そんな折、ゲオレンタルでHHKB studioがあったので、Realforceばかりも芸が無いし、ものは試しだと思いレンタルしてみた。
    • 第一印象は、キートップの質感は非常に良く、全てのキーが45gであるはずだけど、過去に触ったことのあるHHKBよりも全然入力が軽く、入力していて疲れない。そして、打鍵音も非常に小さく心地よい。変荷重版Realforceの音に似ているように思った。
    • ただし、HHKB studioのウリであるジェスチャーパッドの使い勝手が微妙だった。
      • 非常に反応が鈍い。慣れの問題なのか、使用したOSがmacOSだからなのかは分からない。そうであったとして、メインPCがmacOSなので、いずれにせよmacOSで使い勝手が悪いとなると選択肢からは外れる。
      • もし反応の鈍さがなくて、例えばAppleのような触り心地を追求したような感じであれば購入も視野に入ったと思う。
  • HHKB studioが惜しい製品だなと思いつつ、Realforce R3もレンタルが無いかと思い探してみたら、RentioでRealforce R3のレンタルがあるのを見つけて借りてみた。
    • Realforce R3の打鍵感では、PFU Limited Editionのキーよりかは軽く感じたし、音も非常に理想に近い。が、やっぱり変荷重のRealforceほどの打ち心地でもないし、3万5千円を払ってまで買い換えるほどでは無いなと思った。
    • もちろん、BT、ケーブルで入力先の切り替えが出来るのは非常に便利だった。
  • そんな感じで、決定打に欠けてモヤモヤをしていたところ、Xで信頼できるフォロワーがKeychron K3 MAXを買っているのを見かけた。これはこれで2万円位するキーボードだけど、新しいキーボードを使ってみたいという気持ちからサクッと買ってみた。
    • 結果、大満足。
    • まず筐体が小さくて大変良い。↓は、Rentioで借りたRealforce R3とKeychron K3 MAXのサイズ感の違いがわかる写真。
      • 余計なキーがあるのは本当に嫌いなので(だから日本語配列のキーボードが嫌いなのだ)、75%レイアウトキーボードはとても良い。
      • ただ、Enterキーの右に他のキーがあるのはいただけない・・・。BackspaceやDeleteを入力したいときに打ち間違いがち。慣れてしまえば平気なのだろうか。
      • あと、カーソルキーの配置も打ち間違うのではないかと、ちょっと心配である。ただ、慣れてしまえばどの辺りあるか感覚で分かってくるだろうし、大丈夫な気がする。それにカーソルキーの↑キーにはホームポジションのFJキーにあるような出っ張りがあるので、手触りで分かるようになっているのも好感触。
    • 次に打鍵感。
      • キー過重は50gであるはずなのに、45gのRealforceよりも軽い感じがする。印象としては変荷重のRealforceと同じくらい。
      • そして打鍵音が非常に素晴らしい。カコカコと軽い音で鳴ってくれ心地が良い。
      • キートップの触り心地もサラサラしており気に入っている。
    • LEDのタイプは、White LEDを買ってしまったが、RBG LEDのタイプでも良かったように思う。LEDの発光パターンは5〜6種類が選べて、ぼくは入力したそのキーが光るようなパターンが気に入ったのでそれにしてるけど、ビカビカしてかっこよいので。
  • MBPのキーボードの上に置いても干渉しないのも非常に良い。