knitr を利用してレポートを作っているので、そのためのまとめ。
グローバル設定
一括で設定しておいて、必要に応じて個々のチャンクで設定し直すという立場。図のキャプションだけは、毎回入れるのでfig.capなんて打つのが面倒なのでcapとエイリアスを作る。
<<r global_option, include=FALSE, echo=FALSE>>= opts_chunk$set(fig.width=7, fig.height=7, fig.align='center', fig.pos='htbp', echo=FALSE, out.width='10cm',comment=NA, message=FALSE, result='hide',size = 'footnotesize') set_alias(cap="fig.cap") @
個々のチャンクにおける設定
図を2枚並べる
図を2枚並列に並べるときは、図の縦横比を1:2にして、出力時の幅をテキスト幅と同じにする。そうすれば、あまり図が小さくならなくて良くなる。
<<r 2figure, figure.width=14, out.width='\\textwidth'>>= x <- rnorm(100, 0, 1) par(mfrow=c(1, 2)) plot(x) hist(x) @
図を4枚並べる
この場合は、出力時の幅をテキスト幅と同じにするだけで良い。作図デバイスの余白については調整が必要かもしれない。
<<r 4figure, out.width='\\textwidth'>>= x <- rnorm(100, 0, 1) par(mfrow=c(2, 2), mar = c(5.5, 6, 4.1, 2)) plot(x) hist(x) boxplot(x) qqnorm(x) @
チャンクオプション
オプション | 説明 |
echo=FALSE | Rのコードを載せるかどうかのオプション。 |
results='asis' | 結果をどういう風に乗せるか。asis, markup, hide |