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ちりはつもれど ちりぬるを

ゼルダ無双 厄災の黙示録クリア

ネタバレ有り。

先週の火曜日にゼルダ無双の体験版があることを知って遊んでみたら、ゼルダの伝説BoWの世界観で魔物をひたすらに倒せるのがめちゃめちゃ楽しくて、すぐに予約して、発売日からの三日間は一日中やり続けた。

遊ぶ前ボリュームがどれくらいなものかなと気になっており、BoWと同じように100時間以上は遊びたいなと期待してた。実際やってみたら、40時間くらいで進行度7割という感触。BoWのように全体の進捗率は表示されないが、各エリアのミッション進行度は表示されるので、その値ベースで7割くらいと推測。戦闘だけを取り出したゲームだし、BoWのようにイベント重視というわけでもないので、40時間も遊べたら普通なのかもしれない。 後から調べたコーエーテクモの公式情報(?)では、30時間くらいのボリュームとのこと。

無双シリーズがそうなのだと思うが、並いる無数のBoWで馴染みのある敵を切り倒していくのが、なかなかに爽快。弱攻撃Yと強攻撃Xの二種類があって、それらを繋げてコンボを決めるとアクションが派手になるしダメージも多く与えられる。 戦闘自体は、かなりカジュアルゲーマー向けで、簡単。マグネキャッチやビタロックを使って、敵の攻撃を利用したり、敵の動きを止められるが、それらシーカーストーンを使うタイミングは表示してくれるので、基本的にそれに従ってタイミング良くアクションすれば良い。敵の攻撃をタイミング良く避けるとスマッシュと呼ばれる攻撃ができ、大ダメージを与えられるチャンスが生まれるが、紙一重で回避するタイミング分かりづらい。

ストーリーは、途中まで楽しめた。BoWのストーリーは、厄災ガノンが倒せず、なんとか封じ込めたけど、復活に備えてリンクも眠らせたようなバッドエンドに近いところから始まったので、その100年前を描くという触れ込みであったため、バッドエンドがゼルダ無双では語られるのかと期待していた。しかし、最終戦では、あっさり厄災ガノンの討伐に成功する。そのまま、普通にエンディングが流れて終わってしまった。

終わり良ければ全てよしという言葉があるが、終わりが期待外れだったので、戦闘や途中までの話は良かった分、全体としてはいけてないと感じた。最も、そのほかストーリーの細かい点についてはなぜ?という疑問符がつくことがあるが、目を瞑っている。

そのほか

プレイでの個人的なメモ

ルピー稼ぎ

特定の行商人が、特定のアイテムを高く買ってくれる。要らないアイテムをその行商人に売りつけることでけっこう効率的にルピーが集まる。

  • 高く買い取ってくれるアイテムには、「★」マークが付いている。
  • セギモ(平原外れの馬宿)、魔物素材