'sqr'atch-note

ちりはつもれど ちりぬるを

2021年1月振り返り

サマリ

やったこと

読んだ本

見たアニメ

見た映画

振り返り

  • 今年の目標を立てて早々に、目標の一つである「PC自作を組み立てる」を達成した。初の自作でM/Bの初期不良に当たったり、小さい筐体が良かったのでミニタワーにしてリアファンの電源を指すのに苦労したりと本を読んでるだけでは得られない学びがあったと思う。WinPCを購読してた2005年頃から自作PCを組み立ててみたいと思い続けて15年近く経って、ようやく叶った感じ。
    • ところで、大抵の物事に言えることだが、手に入れてしまうと興味を失うことが多いように思う。自作PCについても例に漏れず、ここ二週間くらいで4回程度しか起動してない。何というか、ラップトップで事足りてる、というか。快適さでは、自作PCの方が段違いに快適なのだが、うーん。
  • 同じく今年のテーマとしてるPythonの学習も徐々に進めてた。文法は、クラス周りは理解してるのかしてないのかよく分かってないが、特に困っていないのでまあ大体の基礎は抑えたように思う(そう思うようにした)。djangoやpygemeライブラリを使って開発してても、理解を確認する機会はあまりない。djangoは、クラスの属性を定義することでテーブルを間接的に作成することができるが、あまりPythonのクラスっていうより、単純にライブラリの仕組み、という理解のほうが分かりやすい気がする。
    • djangoよりもpygameでゲームを作っている時の方がもっとクラスをガリガリ書いてたし、そういった開発対象で使う知識領域の違いが分かっただけでも良いのかもしれない。いまはdjangoで独自のWEBアプリ作りたいなあと思いつつアイディアを温めてる。
  • 「恥の多い生涯を送ってきました」というフレーズのパロディを見かけたのがきっかけだと記憶してるけど、そのフレーズを見て人間失格を読んだっけ?とふと思って、実際読んだかどうか覚えてなかったので、短かったし、一気に読んでしまった。内容よりも、なんだか久しぶりにちゃんとした日本語を読んだなあという感動があった。
    • 人間失格を読んで、そういえば細雪も、途中まで読んだっきりだったと思い出して、青空文庫で読み進めてる。昔、谷崎潤一郎の短編を初めに読んだのだけど、その後に細雪を読み始めたときに、なんだか読みづらいなあと思ったことを記憶してたけど、今回改めて読んでみると、そんな読みづらいこともないなと感じた。
    • また小説読みたい気持ちが沸々と湧いて来ている気がしている。
  • 今月は映画よりもアニメを良く見た。といっても、新規のアニメよりも既に見たことあるアニメを再視聴しているだけなので、見たことがないアニメを見たいなあという気持ち。