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ちりはつもれど ちりぬるを

REALFORCEの話(ぼくのキーボード変遷史)

最近、REALFORCE R3の英語配列が出たっていう記事*1を読んで、欲しいなと思っていろいろ調べ物をしていたら、そういえばREALFORCEとの出会いって何だっけって思い整理してみた。

  • REALFORCEとの出会いは2009年で、その時使っていたDELLBTO(Inspiron 530)に付属していたメンブレンの安いキーボードのCtrlキーがキシキシ音がするようになって、新しいキーボードを買うかあと思ったのがきっかけ。
  • そのキーボードが調子悪くなる前から、別の場所でSolarisを触る機会があって、付属のキーボードが非常に打ちやすく、さらにaキーの横にCtrlキーがあって、こういうキーボードほしいなと思っていた。
    • 2003年ごろにパソコンを買って、ショートカットキーをいろいろ覚えて行った時に、Ctrlキーってここ(キーボードの一番左下)にあるの不便だなって思っていたところに、Solarisのキーボードでは、aキーの横にCtrlがあって、そうだよここにあるべきだよねって使いやすさに感動したを覚えている(記憶が曖昧)。
  • で、買い替えを目論んで、いろいろキーボードを調べていたら高級キーボードっていうのがあるというのを知り、REALFORCEを見つけて、日本語配列のフルサイズを買ったのが最初のREALFORCEキーボード。
  • その後一時期はREALFORCEを使っていたんだけど、途中でHHKB使ってみたり、Macパンタグラフを気に入ったり、Majestouch Minilaで一時期メカニカルスイッチを使ってたりと紆余曲折したように記憶している(記録がないので曖昧)
    • 2015年頃にデスクトップPCを使うようになって、その頃にはコンパクトなキーボードが良いなと思っていたので、Majestouch MINILAを買って2017年くらいまで使っていたように思う。
    • あとマウスに手を伸ばすのが億劫になったので、ThinkPad キーボードを買ってたりした。
  • で、2018年にREALFORCE R2 「PFU Limited Edition」が発売するっていうのを聞いて発売と同時にREALFORCEに乗り換えた。 そこからはずっとREALFORCEを使っていて、とある事情でキーボードが2枚必要になった時も、またREALFORCE(R2TL-USV-IV)を買った(おそらく2020年頃)。アイボリーにしたのは、これまでずっと黒を使っていたのでたまには気分を変えたいなと思ったせい。
    • しかし、そんな軽い気持ちでアイボリーを買ったけど、これまで使ってきたどのREALFORCEよりも、入力がし易く、さらに入力音が心地よくて、過去一番で気に入っている。
  • そしていま、マルチ接続対応のREALFORCE R3のテンキーレス英語版を知って、もう一枚欲しいなと思っている。とはいえ、REALFORCEってそんなにポンポン買い替えるタイプのキーボードではないよなと我ながら呆れ気味。
    • もともとREALFORCE R3が出たのは知ってたが、PFU Limited Edition使っていて満足していたし、英語配列がないんだと一目見て興味を失ってた。