- VAIO S13を2018/5に購入してちょうど4年が経って(2018年初夏ラップトップ - 思いつかない日記)、前回と同じようにS13のスペックが普段遣いとしては力不足を感じてきたため、そろそろ買い替えたいなと思い、いろいろ探した結果Surface Pro 8がベストだなという結論に至り、購入。
- ヨドバシの店頭で触った感じでは、VAIO SX14はとても良いとは思ったが、好みの構成にカスタマイズすると25万円を超えてしまうため断念。
- 後述するように英語配列しか使えない体質なので、英語配列が欲しかったのに店頭在庫がなく、仕方なく手元にあったAppleのMagic Keyboardを使っている図
- 初回起動して色々と触ってみたところ、普段使っているWindows 11と触り心地に違和感を抱いて、この気持はなんだろう?とふと思い返してみて、初めてiPadに触れた時の感動に似ていると思った。上手く言語化は出来ないが、デバイスとして洗練されてて非常に良いと思う。安いからと言ってLenovoのThinkpad E14を買わなくて良かったと思った(きっと確証バイアス)
- ただ購入にあたって1点困ったことがあって、購入の前日6/10に調べ物をしていたら、MS公式サイトを4月に見た時は英語配列のSignature keyboardが選択できたはず(たぶん)なのに、改めてサイトを確認してみると、英語配列の選択肢が消えてしまっていた(もしかしたら、見たのはSurface Pro 7の方だったのかもしれない)
- キーボード配列が日本語配列ではなく英語配列という条件は、個人的に何を差し置いても優先すべきファクターであるため、Surface Pro 8で使用できるSignature keyboardの英語配列が無いか慌てて調べ直した。
- 調べた結果から言えば、日本において「スリムペン2付きSignature Keyboard(英語配列)」を買う手段は存在しないということ(個人輸入は除く)。
- 時期は古いが、公式Twitterアカウントがこう言っている*1
- ということで、結局下記のキーボードを購入
- 似たような商品で、下記の商品があるが、これは付属しているのが「スリムペン」であって、「スリムペン2」ではないという罠。危うくこちらを購入しそうになってしまった。Apple pencilもそうだけど、世代が分かりづらい。
- 一応、英語配列は手に入れられたが、日本で英語配列のノートパソコンを手に入れるのが困難なのは本当にどうにかして欲しい。本来、欲しかったのはこれ↓
- 別途購入した英語配列のキーボードをアタッチして完全体になったSurface Pro 8が、これ↓
- やっぱり英語配列はスッキリしててかっこいい
- キーボードと同様に、ディスプレイのppiについても、160~170ppiくらいが良いという拘りがある。
- VAIO S13は、13インチのフルHDなので169ppiで、普段使っているディスプレイは27インチの4Kなので、163ppiある。
- なぜ160~170に拘るのかというと、表示された文字を読むときにドットが目立つと不愉快になってしまうため(iPhoneのRetinaディスプレイに慣れきったのが原因だと思われる)。数値があまりに高すぎると、Windowsの設定で拡大縮小率100%とした時に文字が小さくなりすぎるし、かと言ってppiがこれより小さいとドットが目立ってしまう。いろいろ自分で見て回った結果、160~170ppiがベストだなという結論に至った。
- Surface Pro 8は267ppiであり、そのままでは見辛すぎるため、拡大縮小を150%(=178ppi)にして使っている
初期設定として真っ先にやったこと
- Caps LockをCtrlに入れ替え
- まず真っ先にやるのが、これ(英語配列が良いというのは、正確にはUNIX配列が良いということ)
- Ctrl2capっていう昔からあるソフトウェアでも良かったが、流石にWindows11にもなってそれを使うのはどうかなと思って、Powertoysでキーマップの入れかえをやってみた。
- 最初、入れ替えがうまく行かない。
- Ctrlの入力が入りっぱなしの判定になってしまう現象に見舞われた。ブラウザでサイトを見ると、マウスのスクロールで拡大縮小の動作になってしまう(Ctrl+スクロールの判定になってしまっている)
- 管理者として実行してないから?→違った
- 再起動してみる→だめ
- そういえば初期セットアップの際にキーレイアウトが日本語にしたのを思い出して、英語に変更→うまく行った
- Chromeで閉じたタブを開き直すショートカットの”Ctrl+Shidt+T"が、PowerToysでキーの入れ替えをしていると機能しなかった。押す順番が問題なだけであって、順番を「CapsLock(=Ctrl)→Shift→T」にして同時押しすれば問題なかった。普段は「Shift→Ctrl→T」の順で押していたから、癖を治す必要がある。
- タスクバーの色だけを変える
- デフォルトのテーマが「ライト」になっており、タスクバーにあるIMEの入力モードがみづらかったため調整した。
- 設定→個人用設定→色から下記のように設定変更した。
- この設定でタスクバーが黒になり入力モードの判別がしやすくなった。OK
なにこれ?と思ったところ
- エクスプローラーで、チェックボックスを表示させないようにしたのに、表示が消えない。
- システムフォントがおかしい。
- タスクバーのアプリケーションにマウスオーバーした時に、アプリ名がメイリオ(?)で表示されるのに対して、詳細な情報はMS P ゴシック(?)になるため違和感しかない
- Windows Updateの適用画面の違い。
これからやろうと考えていること
- 何となく以前に買っていたAnkerのUSBハブがUSB PDに対応していて、これさえアレばSurface Pro 8への充電もできるのが分かったので、電源を買おうと考えている