思いつかない日記

思い立ったが吉日

ゼノブレイド3遊んだ感想

ネタバレあり。

いろいろ書ききれていない部分がある気がするけど、プレイ後にざっくりと書き終えてから2週間位放置されてしまっているので、一旦投下しておく。

  • ゼノブレイド2に比べて、グラフィックの美麗さとキャラクターの表情といった表現が大幅に向上し、UIやシステムが劇的に改善され遊びやすくなり、さらにキャラクターやストーリーも個人的に好きなものであり、プレイボリュームも十分にあって全体的に大満足。
    • ボリュームとしては、メインストーリーとサブクエストをそれなりにやって1周目のクリア時間は90時間を超えた。クリア後に追加要素もあるため、1周目にやらなかったクエストもやるつもりで2周目もやって90時間ほどかかり、結局トータル約180時間くらいプレイした。
  • ゼノブレイドシリーズとして3作目となる今作。しかし、ぼくはゼノブレイド2から入ったのでプレイしたものとしては2作品目。ゼノブレイド3は、1と2の集大成という形の作品なので、過去作をプレイしていると楽しめる要素がちょっと入っている、という話らしいけどゼノブレイド2しかプレイしたこと無いし、その2自体の記憶も無くなっていたため、ほぼ分からなかった。そもそも1と2の世界に繋がる世界観ってのをストーリーを読み進めて初めて気づいた。
  • UIやシステム面
    • 真っ先に良かったと思える点は、前作で個人的に最も不満を感じていたガチャ要素が無かったこと。
    • キャラクターの設定項目の多さは相変わらずだが、非常に設定しやすくなっていて操作上のストレスが少なかった。ゼノブレイド2ではキャラクターの設定を変更するのに行ったり来たりが頻繁に生じてUIが煩雑だった(と思う)。
    • マップは前作同様見ずらい。立体的に交差している地形がある中で、平面マップとして表現する以上、これはもうどうしようもないのかもしれない。
    • 戦闘は前作同様そこそこ複雑だとは思うけど、仕組みがわかってしまえば前作より少なくともチェインアタックは簡単になっていると思うし、クラフトの素材集めを楽にするための仕組み(プラント)もあって、いろいろ改善されており良かった。
      • といっても、戦闘が理解できたのはプレイを初めてから40時間ほど経ってからなので、理解に時間がかかるのは前作同様か? 戦闘周りで複雑なのは、まずアタッカー、ディフェンダー、ヒーラーという3つのロールに、さらにクラスが(3つあるロールの合計で)20数種類あり、攻撃手段であるアーツ、それを補助するスキル、ジェム、アクセサリーが続く。つまり、(20数クラス)x(アーツ6枠)x(スキル3枠)x(ジェム3枠)x(アクセサリー3枠)の組み合わせを考える必要があるから。この組み合わせは、6人の主要キャラクターごとで考える必要がある。何人にどのロールを割り当てるかでも戦闘の立ち振る舞い方が変わるので、ちょっと大変。
        • ぼくの場合ロールの構成はアタッカー2、ディフェンダー2、ヒーラー3の構成でプレイしていた。これだとレベルが上の敵と戦う場合でも回復が安定しているので負けづらかった。ただ、慣れると戦闘が簡単すぎでダレる気はする。
      • 戦闘が複雑って言っておきながら、正直、セットするジェムやアクセサリーなどは、ある程度ロールによってパターンがあるので、それに当てはめれば良くて選ぶのはそこまで難しくはないと思う(戦闘のやり方が分かった今だからこそ言えるだけかもしれない)。あと、いちおう選ぶ際には「おすすめ」という並びでソートできるので、その中からより効果の高いものを選べば基本的には良いし、そこまで難しいわけではないのかも(ぼくが理解力に欠けていたという説)。
      • ただ、自分でプレイするだけではチェインアタック(キャラの連携必殺技)は分からず、攻略Wikiを読んでようやく理解した。分かってしまえば、安定して100万超えのダメージを与えられるようになった。
        • 何がわからなかったのかというと、ロールによってチェインアタックのTP計上の仕組みが異なるのを気づけなかった。例えば、ヒーラーでTPを稼いでも、リミットポイント(リミットチャージ)と言って99%で頭打ちとなるようになっている。なので、アタックを高TPで決めるためには99%までヒーラーで数字を調整する必要がある、という話になる。
  • グラフィックについて
    • グラフィックは、圧倒的に良くなっていると感じた。特に携帯モードでプレイした時の変化は結構すごいと思う。2017年にゼノブレイド2を携帯モードでプレイした時には綺麗だなと感じたのを覚えているが、3をプレイした後に2をプレイし直すと、キャラクターの3Dモデルの粗さが非常に目立つ。
    • あと今回すごいなと思ったのは、物語の進行中に主人公と敵が会話した後でシームレスに戦闘に入るところ。2では、会話の後にロード画面を挟んで戦闘に入る。もともと2でもフィールド上にいるモンスターとはシームレスに戦闘していたが、それが重要なムービーや会話の後でも実現されている。
  • ストーリーについて
    • 前作は非常にコメディ寄りで、さらに結構(個人的に)寒い演出が多かったが、本作はシリアス寄り。そんな中にもコミカルなシーンや和やかなシーンがあって、それがあることで暗い面が際立って良かったと思う。(ディズニー映画のような)ハッピーエンドな物語は個人的に好きではないこともあって、ゼノブレイド3のこのストーリーは非常に楽しめた。
    • 物語の大筋としては、ケヴェスとアグヌスという2つの国が戦争に明け暮れている世界(アイオニオン)で、主人公たちがウロボロスという能力に目覚め、戦士としての能力でしか評価されない世界で苦しむ幼なじみや苦しむ人々を見て、そして新しい生き方を模索していく人々と触れる中で、「偽りの死しか無い世界、その中で抗うなかで人々が壊れていく」のは間違っていると、この世界を作っている存在(メビウス)を打倒し、世界を元の在り方に正そうとする話。ウロボロスという能力で結ばれた主人公たちだけど、もともと敵対する軍に所属していたため多少なりとも心の壁が存在する(主にタキオン)が、次第にかけがえのない仲間になっていくものの、メビウスを打ち倒すと世界が元に戻ることで別れは必然となってしまう、みたいな展開で好き。