2024-10-19 素のKVMからProxmox VEへ乗り換えた 雑記 M75q-TinyにRHEL 9をインストールして、KVMホストとして動作させていたが、仮想ネットワーク周りでトラブルがあり、これを解決するよりもProxmoxに乗り換えた方が楽なのでは?と思い、破壊的衝動に駆られ、Proxmoxに乗り換えた なぜか分からないが、仮想マシンが起動して、vnicが作られているのに仮想マシンに割り当てられておらず、手動で割り当てようにも接続先の選択肢として表示されず 、どうにもならない状態になってしまった 仮想ネットワーク周りが壊れるよりも前に、WebコンソールのCockpitダッシュボードが壊れて表示できなくなっていたので、そういうのも乗り換えの一因にある Proxmox VEを触った感じ、個人用途で仮想環境が欲しいなら、Proxmox VEが簡単で十分だなと思った インストールは簡単で、初期設定(VLAN設定、データストア設定)や仮想マシンの管理も全部ブラウザから出来て、便利 それに、無料版のESXiも無くなったので、もう仮想環境を作る選択肢として、素のKVMかProxmox VEの2択しかない気がする。であれば、Proxmoxの一択かなと vSphereに慣れていると、はじめProxmoxの仕組みになれず、奇妙なやっちゃなーって思ったりはしたが、分かってしまえば非常に使いやすい。それに、仕組みが分かってしまえば、素のKVMを触るより100倍くらい楽だなと思った