- 実に14年ぶりのナンバリングタイトルが1/25に発売された。去年9月のニンダイで突然発表されてからあっという間に発売日を迎えた気がする。
- ぼくは2014年にDS版のシレン5を初めて遊んだので個人的には10年ぶり。
- 今回のシレン6は、ニンダイのPV見て64版のシレン寄りのSDちっくなキャラクターになったしアスカも登場とすると知って非常に楽しみに思った反面、発売されるまでほとんど話題を見かけなかったし、開発者インタビューのプレイ画像を見るとグラフィックがしょぼそうだし微妙では?という、期待と不安が入り交じった気持ちだった。
- で、ここ5日くらい遊んでみた結果、結構満足している。
- 神器の海廊が楽しくて、まだ最後のもっと不思議なダンジョンを出したものの挑めてないけど。。。
- 全体の評価はざっくりこんな感じ。
- ストーリー:★★★☆☆
- シレンらしさ:★★★★★
- 遊びやすさ:★★★★★
- グラフィック:★★☆☆☆
- ストーリーに関しては元々シレンはストーリーが面白い!っていうゲームではないので、普通だったという評価。
- シレンらしさという上手く言語化できない部分だけど、なんとなく原点であるSFC版のシレンに存在した面白さが戻っている気がする。
- 純粋に不思議なダンジョンを楽しめるような構成になっている。いやらしい昼夜システムが廃止されてるのが大きい
- 神器の海廊、買い物上手の修験道とかシステムを楽しめるダンジョンがあるのが良いと思った
- 印の数が増えたので、最強の武具を作るっていう楽しみが増したと思う
- 今回、過去最強の武具が作れると思えるほど性能が壊れた印がいくつかある
- 遊びやすさという点では、操作に関して細かい改善が行われていると感じた。
- 壺に入れるアイテムの選択時に、装備しているアイテムの下から選べるようになっている。間違えて装備品を壺に入れてしまう事故が起こりにくくなってる
- マップにどこを歩いたのかがマッピングされるようになっている。ので、罠を踏む可能性が少なくなってると思う(それでも未踏の場所を歩いて罠にかかるのが人間の性・・・)
- アイテム欄にギタンがあって整理しても所持金に加算されなくなった!これは非常にありがたい機能改善だった
- グラフィックに関しては、発売前から不安に感じてたとおり、微妙だった。
- 今回、おそらく富江慎一郎さんが関わる最後のシレンだと思うけど、若い人たちが多く参加して作り上げられたんだと思うし、それでこのシレンが出来たと考えると次回作も期待出来るなと感じた。
- 次回作が出来るかどうかも今回の売り上げ次第なのかな。