サマリ
読んだ本
見た映画
- 6本
- ジャンゴとテネットがずば抜けて面白かった
見たアニメ
振り返り
- ブクログを使い始めた。先月、人間失格を読んで読書メーターに記録した時に、読んだ本が検索できないしこのサービスは不便だなとふと思って、何か読書管理アプリがないかなと探してみたら「ブクログ」を見つけた。これまでも、感想をブログに書いたり、読書メーターで読んだ本を管理していたけど、読書メーターは2008年頃から使ってて古すぎて機能がイマイチだなと、ブクログの機能と比較して思った。人間失格で読書メーターに登録した冊数が200冊になったので、まあタイミングもいいだろうと思ってブクログに切り替えることにした。
- 今月は休みが多かったので、いつもより多く本を読めた。今月読んだ本は全部面白かったし、量と質ともに満足のいったように思う。
- 失敗の本質を読みたい本のリストに入れたまま結構な時間が経ったけど、この時期に読んだことはなかなかベストなタイミングだったのかなと読み終わってから思った。日本軍が起こした失敗の原因が、日本の企業へと脈々と受け継がれており、まさに今それが色々なところで現れてきてしまっているのかなと感じた。
- 現代倫理学入門は今月読んだ中では一番面白かったように思う。入門というタイトルが付いている通り、特定の話題を詳細に解説しているわけではないけど、日常生活で触れるような身近な話題をどう倫理学が扱っているかと全体を俯瞰して説明してくれてるので、入門書としては結構良いと思った。人間とは、人生とはっていうことを考える学問が哲学っていうイメージだったので、あんまり読まなくてもいいかなって思ってたけど、倫理学入門を読んでみて、哲学もなかなかおもしろそうな分野だなと考えを改めた。倫理学が扱うテーマについてもう少し詳しく議論が知りたいけど、入門したら次のステップはどうしたらいいんだろうなって悩むので、悩みつつ良さそうな本を探して、読んでみようと思う。
- Web配信の技術は、これまでと違った視点で最適化(高速化)を学べたので、良かった。今まではサーバスペック、ネットワーク帯域、ルーティングとかインフラと呼ばれる部分で主に考えてきたけど、もう少しアプリケーション(ブラウザ)寄りでキャッシュを用いた高速化が学べて面白かった。おそらく、これから先も主体的に関われるようなレイヤーではない気がするけど、知識としてキャッシュでの高速化という考え方を持ってるだけでももう少し柔軟な思考が出来るような気がする。
- 正直、自分の興味としてもあまりアプリケーションレイヤーの所は興味が薄いので、この辺りを突き詰めて調べたいなとは。
- 本は満足に読めたが、今月は映画が5本しか見れなかった。読書に時間を使ったら映画は見れないだろうというのはそうなんだけど、そもそもAmazonPrimeで見たいと思う映画が見つけられなかった。