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ちりはつもれど ちりぬるを

2021年春パソコン検討

春の風物詩である、大学生協パソコンの話が話題なので、ぼくも便乗してノートパソコンの話を書いてみる。というのは建前で、本音は2018年に買ったVAIOのバックスペースキーの反応が鈍くなってしまい、新しいものがほしいなと思って先月くらいから調べていた。

要求スペック

パソコンを調べるにあたって前提としたスペックは以下の通り。項目の順番は、優先度順。

  • キーボードは、US配列(必須)
  • i5 or i7、メモリ16GB、SSD 256GB
    • Core i7かi5かは、Passmarkスコアベースで考えると、差額2万円ぶんを出すほどのスペック差があるわけではなさそうなので、i5の方が価格の面で有利
  • USB3.0 Type-C PD
  • OSは、Windows 10 Pro
    • Proである必要は必ずしもないが、PCを複数台持ってるのでRDP出来たほうが色々と便利なので
  • ディスプレイは、13インチ~14インチでフルHDあれば良い
    • dpi 160以上があれば良い

Passmark

検討結果

  • Thinkpad T14が筐体のインターフェイスや価格を含めてバランスが良いかなと思った
  • インターフェイスUSB3.0 Type-Cだけなのは、スッキリしてて良いが、結局USBハブをがちゃがちゃと付けないと行けなくて不便なので除外した
    • 持ち運ぶ機会もほぼなくて、据え置き機として使うことが多いので、ハブを使うよりも、筐体に色々なインターフェイスがあった方が結果的に便利という価値観

調査メモ

US配列が選べるメーカーしか調べていないが、その中で良さそうだと思った筐体のメモ。

  • (参考レベル)Apple Macbook Air
    • \115,280(税込)
    • メモリは8GB。解像度は、実質1,680 x 1,050
  • Surface pro 7
    • \200,420(税込)
  • XPS 13 (9310) プレミアム
    • ASCII.jp:XPS13 (9310) 実機レビュー = Tiger Lake搭載で爆速モバイルPCだった!!`
    • Windows 10 Proは、+8000円(税抜)。US配列は0円
    • 要求スペック(SSDは512GBしか無い)を積んで148,800円(税込・配送料込)
    • 9305は、9310と同じCPU(第11世代)ではあるが、古いXPSモデルと似た筐体を使った廉価モデル。特徴的なのは9310が4辺狭額縁に対して、9305は一般的なパソコンのように左右上の3辺が狭額縁となっている。
    • 筐体のシルバーは外側だけで、キーボードなどの内側はブラック。
  • Thinkpad
    • Thinkpad X1 carbon:モデルによってOSをHomeとProの選択に制限有り。US配列は+1100円(税込)。フラグシップモデルなので高価(20万円オーバー)。
    • Thinkpad T14:モデルによってOS選択に制限有り。US配列は+1100円(税込)。バックライトは3300円(税込)。
      • クーポンありで¥124,179。
    • ThinkBook13s:OSをProに変更可能だが、JIS配列のみ。
    • IdeaPad Slim 560i Pro:OSはHomeのみ、JIS配列のみ。
      • とはいえ、 14型で2240x1400の解像度が有り、10万円切る価格は魅力的。
  • VAIO SX14
    • US配列は+5500円(税込)。
    • 232,980 円(税込)