春の風物詩である、大学生協パソコンの話が話題なので、ぼくも便乗してノートパソコンの話を書いてみる。というのは建前で、本音は2018年に買ったVAIOのバックスペースキーの反応が鈍くなってしまい、新しいものがほしいなと思って先月くらいから調べていた。
要求スペック
パソコンを調べるにあたって前提としたスペックは以下の通り。項目の順番は、優先度順。
- キーボードは、US配列(必須)
- i5 or i7、メモリ16GB、SSD 256GB
- Core i7かi5かは、Passmarkスコアベースで考えると、差額2万円ぶんを出すほどのスペック差があるわけではなさそうなので、i5の方が価格の面で有利
- USB3.0 Type-C PD
- OSは、Windows 10 Pro
- Proである必要は必ずしもないが、PCを複数台持ってるのでRDP出来たほうが色々と便利なので
- ディスプレイは、13インチ~14インチでフルHDあれば良い
- dpi 160以上があれば良い
Passmark
検討結果
- Thinkpad T14が筐体のインターフェイスや価格を含めてバランスが良いかなと思った
- インターフェイスがUSB3.0 Type-Cだけなのは、スッキリしてて良いが、結局USBハブをがちゃがちゃと付けないと行けなくて不便なので除外した
- 持ち運ぶ機会もほぼなくて、据え置き機として使うことが多いので、ハブを使うよりも、筐体に色々なインターフェイスがあった方が結果的に便利という価値観
調査メモ
US配列が選べるメーカーしか調べていないが、その中で良さそうだと思った筐体のメモ。
- (参考レベル)Apple Macbook Air
- \115,280(税込)
- メモリは8GB。解像度は、実質1,680 x 1,050
- Surface pro 7
- \200,420(税込)
- XPS 13 (9310) プレミアム
- ASCII.jp:XPS13 (9310) 実機レビュー = Tiger Lake搭載で爆速モバイルPCだった!!`
- Windows 10 Proは、+8000円(税抜)。US配列は0円
- 要求スペック(SSDは512GBしか無い)を積んで148,800円(税込・配送料込)
- 9305は、9310と同じCPU(第11世代)ではあるが、古いXPSモデルと似た筐体を使った廉価モデル。特徴的なのは9310が4辺狭額縁に対して、9305は一般的なパソコンのように左右上の3辺が狭額縁となっている。
- 筐体のシルバーは外側だけで、キーボードなどの内側はブラック。
- Thinkpad
- VAIO SX14
- US配列は+5500円(税込)。
- 232,980 円(税込)