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ちりはつもれど ちりぬるを

Rustで落ち物ゲー作り完走

zenn.dev

  • Rustでテトリス風の落ち物ゲームを作るという記事を見かけて面白そうなのでやってみた。2/11から始めたのに、全然時間が取れなくて終わらせるのに2週間もかかったけど、実際にかかった時間はトータル10時間ほどだと思う。作るの自体は、基本的に写経なので特に問題なかったものの、Rustを触るのは1年前に文法を齧ったとき以来だったので、その時のメモを読みつつ、調べ直したりもしながら進めたため、時間がかかってしまった。ほとんど写経とは言え、やっぱり自分で書いたものが実際に動くのをみると楽しい。
  • 改めてRustをやってみてわかったのは、基本のキくらいしか分かってないってことで、しかしRustをどこまで使いこなせるようになるかは、正直定まってない。Rustは、マルチプラットフォームなバイナリが作れるので何かしら便利なコマンドラインツールが作れるようになるってのは、一つの目標かもしれない。一応、この落ち物ゲーを実装してみて多少モチベーションは上がったので、もう少し学習は続けていこうとは思っている。参照とライフタイム、トレイトは、もう一度見直しておきたい。それに、ネットで調べてもあんまりわかんねーって思ってたところに、2/22に『パーフェクトRust』が発売されるのを知って購入してしまったので。
    • あと、今回の作業で色々と文献をあたってみて、その中で面白そうなハンズオンを見つけたので、それを次はやろうかなと考えている。
  • 毎年一言語を勉強してみる活動を2020年辺りから始めてGolangPython、そして去年2022年にはRustをやろうとしたものの、7月以降ずっとゲームをやってて、ほとんどRustには時間を割かなかったし、実質今年が初めてみたいな状態かもしれない。
    • 今回Rustで落ち物ゲーをやってみて、Rustだからなのかもしれないがコード量としては600行程度なので全体を容易につかめる規模であるし、結構簡単だと思ったので、プログラミング言語を初めて学ぶ時には、自分が知っていることを実装すると結構いいという話を聞くから、今後何かしら新しい言語をやるときはこの落ち物ゲーを参考に実装してみようと思った。
    • ほとんど写経なので、きちんと自分の中に吸収できたかというと微妙ではあるので、次に何かで実装するときはコード量が少なめとはいえそこそこ苦労はしそう。