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ちりはつもれど ちりぬるを

ワンピース1000話

いつの間にかワンピースも1000話になって、連載23年のようだ。この間、相も変わらず、ずっと楽しんで読んでいる。知り合いの中には、前までは楽しんでたけど覇気が出てきたあたりからつまらなくなったとか言ってる人も見かけはして、人の趣味嗜好がこれだけ長く続いていれば変わっていくし、ワンピースの内容が好きじゃなくこともあるだろうなと思っている。そんな中で、23年間もずっと飽きていないのも、全く変わっていない自分もどうなのかと言う。学生のときに、ドラム王国編の話で友人と話し合ったりしたことが未だに思い出されるし、人生の半分以上の時間を毎週のワンピースを楽しみにしてきているので、なかなか感慨深いものがある。

確かに、中だるみするような話や、バウンドマンが出てきたときはそれはどうなんだと思ったりもしたけど、強すぎるロギア系能力者にパラミシアどう対抗するかって考えても難しいし、あれはあれで必然なのかなとして受け入れている。スリラーバーク編は、微妙だったけど、ゾロとリューマが戦うところと"くま"と戦うところは結構面白かったので、全体としてつまらない訳ではないなと。頂上決戦編は何度読み返したか分からないくらい。

ワノ国編に入ってからは怒涛の情報量で、これまでの伏線が回収していく感があって、また面白くなっていっているので、ワノ国編も終盤に向かっているがとても楽しみにしている。

120巻くらいで終わらせるようなことを作者が言ってたような気がするし、あと5年位は楽しめるのかなと思っている。