サマリ
マイクロアーキテクチャ | プロセス | ソケット | シリーズナンバー | |
---|---|---|---|---|
第3世代 | ZEN2 | 7nm | AM4 | Ryzen 4000 |
第4世代 | ZEN3 | 7nm | AM4 | Ryzen 5000 |
第5世代 | ZEN4 | 5nm | AM5? | Ryzen 6000? |
今月頭にNintendo Switchで風来のシレン5+のリメイクがリリースされた。そして先週末ファミ通の売上ランキングが発表され、同作は2万本を売り上げたようだ。正直、そんなに売れると思っていなかったので驚いた。今作はSteamでも販売されているので、それを合わせるともっと売れているのだと思う。
そして、気になるのは以下の記事に書いてあるゲーム中の開発者トミエさんからのメッセージだ。
メッセージには、シレン2やアスカの評価に負けないくらいの新作を作りたいという思いが込められているようだ。ただ今作が売れたら会社への説得材料になるという話で、実際に新作を作っているという話ではない。
正直なところ、個人的にはシリーズ新作も確かにプレイしてみたいが、それよりも風来のシレン2とアスカ見参のリメイクをNintendo Switchでやってほしいと思っている。同じものを作り直すのは開発者として面白みもない仕事だろうし、権利の問題もあるだろうし、困難だとは思うが、実現してほしい。しかし、上記のメッセージをみると、リメイクについては絶望的だなと感じた。
風来のシレン2は、64を引っ張り出してきさえすればプレイすることが出来る。しかし、アスカ見参はオークションでプレミアが付いて、しかもハードも持っていないので、プレイすることが困難(不可能ではない)。なので、アスカ見参だけでも、入手しやすい今のハードでリメイクしてくれると非常に助かるのだが、それは叶わぬ夢のようだ。
僅かな希望のある新作のためにシレン5+を購入したのかと言うと、買っていない。DS版をプレイして原始に続く穴がどうしてもクリアできなかったので、どうせ買ってもそのダンジョンがクリアできないだろうなと思って購入に踏み切れてない。原始に続く穴が全てではないから、他のダンジョンも楽しめばいいのにと思いつつ。
ネタバレ有り。
先週の火曜日にゼルダ無双の体験版があることを知って遊んでみたら、ゼルダの伝説BoWの世界観で魔物をひたすらに倒せるのがめちゃめちゃ楽しくて、すぐに予約して、発売日からの三日間は一日中やり続けた。
遊ぶ前ボリュームがどれくらいなものかなと気になっており、BoWと同じように100時間以上は遊びたいなと期待してた。実際やってみたら、40時間くらいで進行度7割という感触。BoWのように全体の進捗率は表示されないが、各エリアのミッション進行度は表示されるので、その値ベースで7割くらいと推測。戦闘だけを取り出したゲームだし、BoWのようにイベント重視というわけでもないので、40時間も遊べたら普通なのかもしれない。 後から調べたコーエーテクモの公式情報(?)では、30時間くらいのボリュームとのこと。
無双シリーズがそうなのだと思うが、並いる無数のBoWで馴染みのある敵を切り倒していくのが、なかなかに爽快。弱攻撃Yと強攻撃Xの二種類があって、それらを繋げてコンボを決めるとアクションが派手になるしダメージも多く与えられる。 戦闘自体は、かなりカジュアルゲーマー向けで、簡単。マグネキャッチやビタロックを使って、敵の攻撃を利用したり、敵の動きを止められるが、それらシーカーストーンを使うタイミングは表示してくれるので、基本的にそれに従ってタイミング良くアクションすれば良い。敵の攻撃をタイミング良く避けるとスマッシュと呼ばれる攻撃ができ、大ダメージを与えられるチャンスが生まれるが、紙一重で回避するタイミング分かりづらい。
ストーリーは、途中まで楽しめた。BoWのストーリーは、厄災ガノンが倒せず、なんとか封じ込めたけど、復活に備えてリンクも眠らせたようなバッドエンドに近いところから始まったので、その100年前を描くという触れ込みであったため、バッドエンドがゼルダ無双では語られるのかと期待していた。しかし、最終戦では、あっさり厄災ガノンの討伐に成功する。そのまま、普通にエンディングが流れて終わってしまった。
終わり良ければ全てよしという言葉があるが、終わりが期待外れだったので、戦闘や途中までの話は良かった分、全体としてはいけてないと感じた。最も、そのほかストーリーの細かい点についてはなぜ?という疑問符がつくことがあるが、目を瞑っている。
プレイでの個人的なメモ
特定の行商人が、特定のアイテムを高く買ってくれる。要らないアイテムをその行商人に売りつけることでけっこう効率的にルピーが集まる。
2009年頃に東芝の初のBD再生対応レコーダを買ってから実に10年ぶりに、新しいBDレコーダを買った。現在使っているテレビはブラビアなので、異なるメーカー同士よりも機器の連携は密にできるだろうと思って(※)今度は東芝ではなくSONY製のレコーダにした。これを使ってみて便利・不便だったことがあって、今度レコーダーを買う時の参考としたいので、書き記す。 (※通常の仕様であれば、別に同じメーカー製であったとしても特別便利というわけではなかった・・・)
急にレコーダを買おうという気持ちになって、勢いでそこそこのレコーダを買ってしまったが、次回はもう少し下調べしてから買いたいという思い。
本書は、初版が2011年で、もう10年前の本(それ以降版は重ねられていない)である。この10年の進歩からみると、古すぎるのではないかという気がして読めずにいた。ただ、そう思って読まないより、本書の内容をベースにして、2020年までの進化を追ってく感じで学ぶと多少理解の助けになるのかなと思い直して買って読んだ。
基本的なプロセッサの仕組みが知りたかったので、その周辺をピックアップして読んだ(本書のテーマからして大半の部分ではある)。加えて、4章の仮想化技術は興味ある箇所なのでピックアップした。
まずこの本はプログラマが高速なプログラムを書くためにプロセッサのアーキテクチャを知っておくことは有用だという背景で書かれている。しかし、プログラマではないので、そういった観点では読めてはいない。
Hisa Andoの他書もそうだが、恐ろしく内容の濃い技術を300~400ページの1冊に収めているので、どうしても記述が抑えられてしまい、初学者としては分かりづらい部分が多い気がする。紙面に限りがあるため、どうしたって記述は削る箇所、説明を簡潔にすべき箇所があるので、仕方ないことだと思う。そのため、本書をとっかかりにして要素の理解を調べて補っていく必要があるように感じた。また、構成を真似して、この10年くらいで進んだアーキテクチャの拡張を都度都度調べていこうかなと考えている。第3章では、Nehalemアーキテクチャを例に命令セットやマイクロアーキテクチャの解説がなされているので、これを参考にして今の最新マイクロアーキテクチャを見ていくとどう変わったかが分かって面白い気がする。