Surcafe Pro 8を去年6月に購入してから1年使ってみた感想。
いくつか細かい不満点はあるものの、トータル満足している。
- キーボードカバーを取り外してしまえば、高性能なタブレットとして使えるので、ソファに横になって動画が見られたり出来るのが想像以上に良い。
- その反面、VAIOを使ってたときのように、キーボードを必要とするような長文入力はキーボードカバーをつけてる必要があって、ちゃんと机においてからじゃないと難しい。
- 電源ケーブルを抜くと画面がオフになってしまう現象があって困った。
- 移動するためにケーブルを一時的に外したタイミングで、電源ボタンには触っていないのに、スタンバイ状態になってしまう現象があった。ググっても原因が分からず難儀していたけど、Windowsのイベントビューアーを見ていたら「電源の変更」に起因するKernel Power系統のイベントが記録されているのに気がついた。
- もしかしたら、バッテリー駆動時に1時間経過すると画面をオフにするという設定を入れているため、それが働いているのではないか?と思った。つまり、電源ケーブルを接続したまま1時間以上放置しておいて、その後ケーブルを抜くと、1時間以上放置状態だったので、バッテリー駆動に切り替わったタイミングでフラグが満たされてスタンバイに移行してしまう、という。
- 試してみた結果、どうやらそれが原因のようす。
- ディスプレイが高解像度であり、表示倍率100%で使うと文字が小さすぎて厳しいので、150%で使っている。しかし、この場合、外部ディスプレイとして4kディスプレイを接続した場合も150%表示になるので、4kディスプレイの解像度が活かせないのが不便。
- 表示倍率を150%にしてるため、フォントのレンダリングがきれいなのはメリット。iPhoneのRetinaディスプレイのようにドットが見えないので良い。
- ディスプレイの設定から「拡大/縮小」を変更しているときのデメリットとして、外部ディスプレイを接続した時に、Surface側の拡大/縮小率を合わせないとIMEの予測変換窓の位置がおかしくなってしまう。
- なので、外部ディスプレイが4kディスプレイだったとしても、最大解像度で使えないのは不便。
- 予測変換窓の位置を気にしなければ特に問題はない。